固定費削減でやって意味なかったこと・本当に効いたもの【正直な仕訳】
この記事の結論
固定費削減に取り組んで気づいた「やってよかったもの」と「時間を無駄にしただけだったもの」。節約系の情報に振り回された俺が正直に仕訳した。
固定費削減は、やり方を間違えると「時間と手間だけ使ってほぼ効果なし」になる。
俺も2年かけてひと通り試した。結論から言うと、効果が出たものとそうじゃないものの差は大きかった。ここでは「やってよかった」と「正直しんどかっただけ」を、体験ベースで仕訳する。
なぜ固定費削減を本気でやろうと思ったか
副業を始めた頃、毎月の支出を見直したら「毎月出ていくお金」の多さに気づいた。
サブスク、保険、スマホ代、ジム。どれも月々は大した金額じゃないが、合算すると月3〜4万。年間で40万以上が「惰性で使っているもの」に消えていた。
一度ちゃんと向き合うことにした。
やってみて本当に効いたもの
1. 格安SIMへの乗り換え(月−5,000〜7,000円)
これが一番インパクトがあった。大手キャリアからahamoに変えただけで月6,000円以上浮いた。手続き自体は2時間かからない。費やした時間対効果で見ると、圧倒的にコスパが高い。
2. 使っていない保険の解約(月−8,000円)
親に勧められて20代前半に入った医療保険・死亡保険を見直した。独身・賃貸・貯金ありという状況で必要な保障を精査したら、月8,000円分が「お守り代」だったことがわかった。解約して2年以上経つが、今のところ困っていない。
3. サブスクの棚卸し(月−3,000〜4,000円)
使っていないサービスを1つずつ確認した。特にトライアルのまま継続しているものが数本あった。解約が面倒で放置していたものが多く、一気に整理したら毎月4,000円近く減った。
やったけど正直しんどかっただけのもの
電気・ガスの乗り換え
料金比較サイトを見て「乗り換えれば月2,000円安くなる」と計算したが、実際に手続きして2年後に確認すると、電力市場の変動で結局元のキャリアとほぼ同額になっていた。手間のわりに長期でみると誤差の範囲だった。
ポイ活・キャッシュレス最適化
複数のポイントカード・決済を使い分けて「お得」を追うやつ。俺の場合、管理コスト(脳のリソース・時間)と見合わなかった。月に数百円の差を追いかけて疲弊するより、管理を1枚のカードに集約したほうが結果的に支出の把握がしやすかった。
節水シャワーヘッドの交換
節約系のSNSでよく見かけるやつ。月の水道代の削減額を計算したら500〜800円程度だった。製品代が5,000〜10,000円かかることを考えると、回収に1年以上かかる。体感の満足感はあるが、コスパ最優先なら後回しでいい。
固定費削減でやる順番が大事
効果の大きいものから手をつけることが全て。
順番でいうと「スマホ→保険→サブスク」がほぼ正解。この3つだけで月1〜2万変わることも珍しくない。それ以外は「余裕があればやる」程度でいい。
細かい節約に時間と脳を使うより、浮いたお金を投資や副業に回す方が長期では意味がある。固定費削減はあくまで「元手を作る手段」だ。