投資を始めた最初の1ヶ月、正直ずっと怖かった話
この記事の結論
投資を始めた最初の1ヶ月は毎日ビビりながら画面を見ていた。怖かった理由と、今の感覚の変化を正直に書く。これから始める人の参考になれば。
投資を始めた最初の1ヶ月、正直ずっと怖かった。
いま振り返ると笑えるけど、当時は本気でメンタルがやられそうだった。この記事はそのときの話を包み隠さず書く。「投資って怖い」と感じてる人に、少しでもリアルな感覚が伝わればいい。
なぜ俺が投資を始めたか、その前の状態
27歳のころ、副業で月3〜5万円を稼げるようになっていた。収入は増えたのに、なんとなく銀行口座に積み上げていくだけで「このままでいいのか」という感覚が出てきた。
友人に「NISAやってる?」と聞かれて「いや、なんか怖くて」と答えたとき、自分でもちょっと情けないと思った。怖い、でも何が怖いのかも正確にはわかっていない。そういう状態だった。
本を1冊読んで(それが後で紹介する両学長の本だった)、「とりあえずつみたてNISAだけやってみるか」と決意した。証券口座はSBI証券。入金は月2万円からスタートした。
最初の1ヶ月、毎日ビビりながら画面を見ていた
口座開設してeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を買い付け設定した日は、なぜか達成感があった。でもそれは3日で終わった。
設定した翌週、含み損が出た。
たった−2,300円だった。月2万円の投資で−2,300円。比率で言えば−11.5%。数字で見れば大したことない。でもそのとき俺がやったことは「毎朝起きてすぐアプリを開いて損益確認する」という最悪の習慣だった。
プラスになると「よかった」、マイナスになると「やっぱりやめようかな」。感情がジェットコースターになっていた。
特にきつかったのが3週目に含み損が−6,800円まで広がった日だ。ニュースで「米国株下落」という見出しを見て、「これって終わりじゃないのか」と本気で思った。2万円しか入れてないのに。
そのとき自分で書いたメモがある。「やめたい。でも損切りしたら確定してしまう。どうすればいい?」。今見ると笑えるけど、当時は大真面目だった。
怖さが薄れてきたのは、ある考え方を手に入れてからだった
1ヶ月が経つころ、少し感覚が変わってきた。きっかけはいくつかある。
「毎日見なければいい」という当たり前の気づき
アプリを開く回数を「月1回だけ」にしたら、精神的にかなり楽になった。当たり前すぎる話だけど、これが本当に効いた。毎日見るから毎日一喜一憂する。見なければ感情は動かない。
時間軸を10年にしたら怖くなくなった
「今月どうか」じゃなくて「10年後にどうなっているか」を考えるようにした。過去のデータで言えば、全世界株式インデックスを10年保有して元本割れしたケースはほとんどない。もちろん保証はないけど、その事実を知ってからは短期の上下がノイズに見えてきた。
金額を「失っても痛くない額」にしていたことが効いた
月2万円という設定は正解だった。生活費を圧迫しない、失っても死なない額。ここを守っていたから1ヶ月耐えられた。最初から月10万円とかやっていたら確実にメンタルが崩壊していたと思う。
今の感覚と、始める前に知っておいてほしいこと
今は毎月の積み立て設定を変えず、月1回だけ残高を確認する。含み益が出ている月も、含み損の月も、感情はほぼ動かなくなった。
最初の1ヶ月が一番しんどい、というのは本当だと思う。仕組みへの理解が浅い状態で、リアルのお金が動いているから。でもその1ヶ月を超えると「これは長期のゲームだ」という感覚が少しずつ体に染み込んでくる。
始める前にやっておけばよかったと思うのは、基礎知識を体系的に入れておくことだ。俺は投資を始めてから本を読んだけど、順番が逆だった。先に仕組みを知っていれば、あの最初の1ヶ月でこんなに怖がらなくて済んだ。
具体的なアクションとして言うなら:
- まず本を1冊読む(下に紹介する)
- 証券口座を開く(SBIか楽天でOK)
- 月1万〜2万円だけつみたてNISAの設定をする
- 設定したらアプリを月1回しか開かないと決める
これだけでいい。最初から完璧にやろうとすると動けなくなる。
投資は怖い。でも「知らないから怖い」という部分がかなり大きい。怖さを消す最初のステップは、仕組みを知ることだった。
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